労働者派遣事業に関する情報公開

平成24年10月1日付の労働者派遣法改正に伴い以下の項目について情報提供致します。

マージンとは派遣料金の平均額からスタッフ賃金の平均額を引いたもので、マージン率とは派遣料金に占めるマージンの割合を言います。

このマージンの中には、社会保険(健康保険、厚生年金、介護保険)や労働保険料(雇用保険、労災保険)の会社負担、健康診断費用、有給休暇会社負担引当分、さらに採用募集費、教育訓練費用、営業所等の家賃、営業スタッフの人件費などの会社経営費が含まれています。

マージン率

労働者派遣に関する料金の平均
(1日8時間あたり)
13,228円
派遣労働者の賃金の平均額
(1日8時間あたり)
9,406円
マージン率28.9%
派遣労働者の数(令和4年6月1日現在)129人
派遣労働者の取引社数39社

労働者派遣法第30条の4第1項の労使協定を締結しているか否かの別等

待遇決定方式について

  • 労使協定を締結しているか否か:締結している
  • 労使協定の対象となる派遣労働者の範囲
  • 派遣先均等・均衡方式をとる派遣先に派遣就業する労働者以外の派遣労働者
  • 労使協定の有効期間の終期:令和5年3月31日
  • *次回更新日:令和5年4月1日、終期:令和6年3月31日

教育訓練について

入社時研修

  • 当該業種における基礎知識教育
  • 当該業種における安全衛生教育
  • ビジネスマナー、コンプライアンス等の教育

年次定期研修

  • 事務職向け初級者講習(基本的なOA機器操作、ビジネス敬語の基本、電話応対の基本)
  • 事務職向け中級講習(OA機器中級・実践、専用システム使用方法)
  • その他、仕事内容に応じてキャリアアップに必要な知識やスキルの習得に必要な教育訓練の実施